こんにちは。
もりおです。
今回のテーマは【筋肉痛】です。
筋トレをされている方は筋肉痛になると、追い込めてる証拠で嬉しかったりしますよね。
そこで・・・
筋肉痛にならないと筋トレは追い込めてないのか?筋トレの効果がないのか?
こちらについて分かりやすく解説していきます!
目次
筋肉痛にならないと筋トレの効果はないのか?

答えは・・・
NOです!
筋肉痛にならなくても、筋トレの効果はありますよ!
では、なぜトレーニングを続けていると筋肉痛にならなくなるのか。
その理由も分かりやすく説明していきます。
なぜ筋トレを続けていると、筋肉痛にならなくなるのか?

①筋トレによって神経系が発達するから。
人は誰しも最低限の筋肉を備えてますが、日常生活では中々使う機会がありません。
分かりやすい例で例えます。
5つのスイッチが筋肉の中にあると思ってください。
筋トレをしていない方は全てのスイッチがオフの状態です。
1ヶ月と続けることによってスイッチが2つ、3つオン。
2ヶ月続けることによって全てのスイッチがオンになります。
この全てのスイッチがオンになった状態こそが神経系が発達した状態です!
今まで使われていなかった筋肉が稼働し始めた事によって重さに適応できるようになった証拠。
言うなれば成長の証でもあります。
②筋トレによって、筋肉が成長したから。
これも1つの理由です。
筋トレを行うことによって超回復が発生しますが、超回復は筋肉の損傷を修復する際に筋肉を増強します。
しっかりと栄養とカロリーを摂っていれば、今まで50kgで行なっていた筋トレのメニューも1,2ヶ月後には確実に以前よりは軽く感じます。
要するに従来の負荷では普通に対応できてしまう重さまで成長したという事です。
これは喜ばしいですよね。
それでも筋肉痛になるまで追い込みたい!どうしらいいの?

死ぬ気で追い込みたい!
そんな前向きな方もいると思います。
そこで、筋肉痛を起こしやすくする方法をご紹介します。
①重量を挙げる。
意外と多いのが、筋トレのメニュー数、repsの関係で
重量を妥協してしまう事。
1種目目の1set目はそつなくこなし、3set目あたりでキツくなる。
これではダメです!
1set目からガンガン追い込みましょう。
2set目、3set目の重量が下がってもいいんです。
どんどん追い込んでみてください。
そうする為にはやはり重量の底上げが必須です。
②筋トレのメニューをガラッと変える。
これも非常にオススメです。
筋トレのメニューは長期で続けていると、どうしても体が適応してしまいます。
胸・背中・脚・肩などのマシン種目を行なっている方は、バーベル種目(フリーウエイト)を取り入れてみたり。
またバーベル系の種目を行なっている方はダンベル種目を取り入れてみたりしてください。
僕は筋トレの種目を変えると、ほぼ100%筋肉痛になります。
まとめ:筋肉痛は必須ではない。成長した証拠!
いかがでしたでしょうか!
今回は筋肉痛がなぜ発生しなくなるのか、また効果はあるのか。
についてまとめた記事でした。
筋肉痛にならないからといって悲観せずに、自分が成長している証拠だと思って前向きに受け止めましょう!
皆さんの筋トレ応援しております!